中津諒子・英語未来塾のメールから

こんにちは。未来塾の井元です。

春から夏にかけて、町のあちこちにさまざまな色の花が
次々とリレーのように咲き継いで、この季節はどこを歩いて
いても、つい笑顔になってしまいます。
そして、この頃はアジサイの花が青紫や赤紫に色づいてきたので、
関東地方もそろそろ梅雨入りかな、なんて思っています。
皆様お住まいのところはいかがでしょうか?

さて、未来塾初級コースは全12回のレッスンで構成され
ていますが、早いもので、もう半分の6回が終了しました。
音声表現の取り組みに入り、レッスンはますますchallengingに
なってきました。

私はこの春、「声と耳の講座」というワークショップに参加した
のですが、その最後に取り組んだのは、小学1年生の国語の
教科書を音読する、というものでした。まさに日本語の音声表現
だったわけですが、参加者のみなさん、あまりやったことがないのか、
なかなか声が前に出て行かないようでした。

講師の方が、「小学校の国語の授業でも、表現する楽しさを
生徒にもっと体験させてほしいですね。」とおっしゃっていました。

みなさんは「音声表現」を体験したことはありますか?

未来塾の音声表現のレッスンでも、ようやく少しずつできてきた
英語の音づくりに加えて表現に挑戦していただきましたが、
なかなか苦戦しておられました。

レッスンの内容をブログでお伝えしています。

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「未来塾初級第6回のレッスンでは、音声表現-Iに取り組みます。
前回、文章における音のつなぎ方を学びました。それを元に、
今回は表現という要素も加える取り組みに入ります。

題材は16編の詩から、トレーニーが選んだ1編です。選択の
ポイントは、内容に共感できるもの、そして、自分の不得意な音
をあまり含まないもの。

テキストに掲載された16編の詩は、Blowing in the Wind やSing
など、どれも歌として聞いたことがあるかもしれないものばかりです。
・・・・・・」

続きは↓からお読みください。

http://nakatsu-miraijuku.com/blog

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未来塾のやり方で英語の音をつくるときに、自分がどのように
音をつくっているか、それがどのように相手に伝わっているか、
などに意識を向けるようになったら、英語だけでなく、日本語を
発音するときにも、同じように意識をむけるようになりました。

これは、発音の面だけではなく、次回から始まる「ディベート
導入訓練」で取り組む、英語の論理を学ぶ中でも体験すること
です。というわけで、次回からは、発音訓練だけではなく、
英語の発想法も学んでいきます。


それでは、みなさま、ますますお元気にご活躍ください。