伊勢 隆一郎 トカヤ、オモロ
伊勢です、
出稼ぎといえば、昭和初期は、
東北に住む農家の人は、雪が積もる農閑期には、
明治の頃は、国全体が貧しかったので、南米やハワイ、
ハワイや、アメリカの西海岸や、南米にいくと、
それは、沖縄が日本の中でも特に貧しかったからです。
沖縄からは戦後も多くの人が国を渡り移民になりました。
彼らは、「オキナワン」と世界で呼ばれています。
ヤマトンチュ(日本人)とはまた違う、
それだけ多くの沖縄人が移民として世界に渡ったということです。
妻がオキナワンなので、ハワイでも、カルフォルニアでも、
そんな2世、3世の先輩方ですが、
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「ボリビアのとある街」
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「子アルパカを抱っこ。
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ご存知だとは思いますが、移民として移られた先輩方は、
話が違うと言っても、もう、日本に戻ることもできません。
それでも、その逆境から這い上がり、現地社会に根付き、
頭が下がる思いです。
世界的に、奴隷のような移民として異国に入り、
本当に頭が下がる思いです。
・・・・・・・
やがて、日本は豊かになり、逆に、
フィリピンパブ、ロシアンパブ、チャイニーズマッサージ、
と、怪しい人ばかり上げてしまいましたが、
夜の街だけではなく、工場地帯のブラジル人街、
これらの人々の出身国の多くは、
豊かな日本で出稼ぎをして、国にいる家族が生活をできる、
そして、この5,6年は、
・・・・・・
そして、今、、日本はまた、新たな時代に突入しました。
1ドル150円を超え、再び、
最低賃金800円台の日本と、
同じ仕事なのに、場所が変わるだけで、
「出稼ぎ、日本人」 |
主に、ワーキングホリデーの制度を利用して、カナダや、
この動画を見てわかることは、
ワーホリのバイトの方が、
という、衝撃の事実です。
この動画内だけではないですが、
「日本で手取り20万円だったのが、カナダで60万円になった」
「同じ仕事をしているのに、給料は倍になって、感謝もされる」
「物価が高いので生活費は倍になって、貯金も倍になった。
そして、皆が口を揃えているのが、、
「正直、もう日本で働きたくない」 「できることならこのまま海外で暮らしたい」
この一言に全てが集約されています。
また、日本食の職人がオーストラリアや、カナダに行って、
日本だと、
そして、給与は3倍から5倍ですから、それは、そうなります。
美容師なども、海外で稼げる職業の一つです。
では、ここから、未来予測です。 |
================== 空前のワーホリブームがやってくる ==================
空前絶後のワーホリブームが来るはずです。
ワーホリは、30歳以下であれば、誰でも利用できる制度です。
学歴も職歴も関係ありません。
このワーホリが、
簡単にいうと、
新卒で上場企業に就職するよりも、ワーホリで海外にいく方が、
若い人は、自分のキャリアを本気で考える必要があります。 海外経験がない人が、
良い大学を出て、日本の上場企業に就職するより、
大きなターニングポイントです。
=============== アメリカにワーホリありません ===============
ちなみに、海外に出稼ぎというと、
先日も、お友達に「息子が大きくなったら、
アメリカで働くVISAを取得するには、
・お金を持っているか ・超高学歴か ・特殊技能を持っているか( ・その分野で長年キャリアを積んでいるか
このどれかがないと、働くVISAをもらうことはできません。
どれくらい難しいかといえば、
なので、若いお子さんには、
大学の博士どころか、教授でも、働けるVISAは難しいです。 特に、トランプ以降は特に厳しくなっています。
世界中から優秀な人を選抜していくのがアメリカの移民制度です。
このアメリカの移民制度こそ、
同じ英語圏でも、カナダやオーストラリアと、
=============== 日本はどうなるのか? ===============
このまま、人口問題を放置するなら、
・出生率を上げなかったこと ・移民を拒否したこと ・その結果将来の成長に誰も希望を持てなくなったこと
これらは誰のせいでもなく、日本が自ら選択した結果です。
(外国人労働者は多いですが、
このまま人口問題から目を背け、移民を拒否し続けるなら、
衰退に向かっている国の通貨が、高くなるはずもありません。
いっときは、円安で投資が集まるでしょう。 いっときは、ドルとのバランスで円高に戻すでしょう。
それでも、根本の問題を解決しないかぎり、最後は衰退です。
一時的に、日本の土地や、企業が買われて、
でも、それは局地的な話です。
根本の問題が解決されない限り、日本全体としては衰退です。
根本の問題は、人口問題です。
このままいけば、最終的には、誰も投資しない、
しかし、今ならまだ、日本に来たい優秀な人たちも来ます。
安全で、きれいで、食事もおいしい、文化も素晴らしい、
中国の人は、一人あたりVISAの取得で10億円を要求しても、
今はまだ、、、今だから、、です。
このまま円安が続けば、
全てが手遅れになる前に、一刻も早く、
(人口問題についてこだわるのは、
=============== 移民をなぜ入れたくないのか? ===============
これは、政治家が選挙に負けるからです。
国民が嫌がるからです。
アメリカの中部で白人が荒れ狂っているのは、
また、
アメリカで白人のホームレスをたくさん見てきました。
優秀な移民を受け入れるということは、
実際、IT業界だと、
残念なことに最先端の業界から外国人が主力になってきていますか
最先端産業の人材、特に理系人材を育ててこなかったのも、
そもそも、若い人が減っていくのだから、いずれ、
今の子供達の世代が大人になるころには、
そこまで、イメージできているかどうかです。
海外の人が来ても、
しかし、それができないなら、外国人に使われる人になるか、
ワーホリのキャリが、
今の日本は、
移民受け入れによって起こる、人材競争の厳しさを受け入れるか、 厳しさを受け入れずに、
どちらを選ぶか迫られています。
今の日本の中核は70代、80代ですから、
未来に責任を持つよりも、
================ でも世界中の先進国が移民を 受け入れた結果苦しんでいるでしょ? ================
アメリカも、ヨーロッパも、確かに苦しんでいます。
分断も起きています。
2050年には、アメリカの白人比率は50% |
北欧もソマリア難民を受け入れたことで高福祉社会が機能しなくな
ダイバーシティーを推進してきたのも、
これについては、次のステージの問題と言えます。
先進国が移民を受け入れた結果、新たな分断の問題が起きた。
「さあ、どうしよう」
というのが現在なわけですが、これは、
人類が新たに直面した問題で、
私はそう思います。
そうやって、進んできたのが人類だからです。
しかし、日本は、
ステージがひとつ手前なのです。
そこを理解する必要があるし、
衰退しかそこにはないのです。
衰退しかないから、他の先進国は、移民受け入れをしたわけです。
なので、この先の課題を考える前に、まず、
============ 自分と未来の子どもたち ============
だいぶネガティブなことを書いてしまい申し訳なかったです。
自分がコントロールできないことは、コントロールできないので、
自分や、未来ある子どもたちに、この状況下で、
若い人なら、ワーホリもいいと思います。
留学もいいと思います。
ただ、アメリカだと、
お父さん、お母さん、がんばって稼がないとです。
「そんな簡単に稼げないよ」
と、思うかもしれませんが、そんなことはありません。
先日から、
収入を増やせるという前提で、右肩上がりの市場に入っていけば、
日本にいても、悲観瀧になる必要はなく、
もう無理と諦める必要は全くなく、
やらずに諦めるのではなく、
私と同じか、それより上の世代なら、
世界を見て、世界に飛び込み、今の日本の状況を客観的に見ると、
自分のレベルを上げて、世界基準を持てば、必ず、
日々を楽しむのも大切ですし、同時に、鳥の目で未来を見て、
円安、インフレ、そういう中で、何を選択して、 お子さんがいる方なら、子どもに留学させるために、
一度、考えてみましょう。
このメルマガでは、今後も、そのあたりの役立つ情報について、
伊勢隆一郎 |
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追伸: 「アメリカで働きたいシェフ、飲食経験者募集」
海外で働きたい、シェフ、飲食経験者を募集します。
私達の会社では、アメリカで飲食店経営をスタートいたしました。 既にグループで複数店舗が動き出していますし、今後、
今は世界のどの通貨に対してもドル高一強になっています。 なので、アメリカで働くことが、もっとも収入が高い状況です。
週5、8時間勤務の飲食店アルバイトが、
これは、シェフや飲食店経験者にとってはチャンスです。 アメリカで働きたい人は、履歴書を送ってください。 まずは、お送りいただいて、細かいことはその後、
追伸2: 「ビジネスパートナー募集」
コピーライティング、WEBマーケティング、広告管理、
個人、会社を問いません。入社する必要はありませんし、 一緒にビジネスをしたい方は、まずは、 |
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