しあわせ けいざい
Enviro-News from Junko Edahiro
No. 2780 (2021.02.23)
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10年前の2011年1月に幸せ経済社会研究所(幸せ研)
~~~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~
今年最初のメールニュースで「あらゆる環境問題の根源・
そのための基盤として「幸せ経済社会研究所」を設立し、
設立の思いを以下にご紹介します。3月4日に「
これまで、世界の大部分では、
・経済成長とは何なのか?
・その果たしてきた役割とは?
・経済成長が生み出してきたものは何か、
・経済は無限に成長できるのか? どこまで成長できるのか?
・GDPは実際には何を測っているのか?
・社会の進歩や人々の幸せはどうやって測ることができるのか?
地球温暖化も生物多様性の減少も、問題の「症状」のひとつです。
一方で、現在の社会や経済の構造が“成長”
「現在の経済・
近年サルコジ仏大統領の諮問によりGDPが経済指標として適切で
日本でもこのテーマについて研究し、
「社会や経済を不安定にすることなく、
「幸せ経済社会研究所」はこのチャレンジに正面から向き合い、
~~~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~
10年たった今も同じことを言っているなあ(^^;
幸せ研をベースに、「社会や経済を不安定にすることなく、
1つめの問いへの答えは地域にしかない!と考えるようになり、
https://www.es-inc.jp/
2つめの問いへの答えを模索する中で、「アセスメント・
https://www.es-inc.jp/
こうした活動のおかげで、と言いたいところですが、実際には、
ようやく動き出した! あとは時間との戦いに負けずに進んでいけるかどうか……
私の師であるデニス・メドウズらが「成長の限界」で、「
幸せ研の活動の1つは、毎月の読書会です。幸せ・経済・
1月にはナオミ・クラインさんの『地球が燃えている』
https://www.ishes.org/news/
また、今月は斉藤幸平さんの『人新世の「資本論」』を取り上げ、
https://www.ishes.org/news/
この2冊は「気候変動にどう対処すべきか」