船瀬俊介は健在なり

━━━━━━━━━━━━□ 3月 四考察 □━━━━━━━━━━━━

―― 電子レンジで発ガン物質! 

  レンジでチン! 食べた全員に健康異常

     船 瀬 俊 介

●電子レンジ、旧ソ連では販売禁止

電子レンジを旧ソ連は1976年、全面禁止している。
あなたは、初めて知ったはずです。なぜでしょう?
理由は、調理すると発ガン物質など有害物が生じるからです。食材に動物性、植物性は問いません。
茹でたり、煮たりする普通の加熱調理では、発ガン物質は生じません。
しかし、電子レンジで調理した料理には、例外なく発ガン物質が生成される。
その原因は、マイクロ波という電磁波を食品に照射するレンジ特有のメカニズムにあります。
マイクロ波とは1秒間に何億回と振動するエネルギー波。その激しい振動で、食材の分子を振動させ、
発熱させるのです。しかし、その異常振動が有毒物を生成するのです。

これに対して普通の調理は熱伝導によるおだやかな加熱です。
電子レンジの電磁波による不自然な分子振動が、不自然な物質―発ガン物質等を生成させるのです。
発生するのは発ガン物質だけではありません。
その他、さまざまな有害物質が電子レンジ調理で生まれることが確認されています。

●有毒物質、栄養破壊、血液病 ……

良心的研究者たちの警告です。

・「電子レンジ調理で食品に危険な発ガン物質が生じる」
 「粉ミルクをレンジ加熱すると神経と腎臓を障害する有毒アミノ酸生成された」
(ロシア/リタ・リー博士) 

 博士は、さらに電子レンジ調理した食品を食べた人の異常を報告しています

「リンパ球疾患になり特定ガンへの予防力が低下」
「血液中のガン細胞発生率が高まる」
「胃腸ガンの発ガン率が上昇」
「消化器系疾患の発病率も悪化、慢性的な泌尿器不全が確認された」

・「ビタミンなど激しい栄養破壊が起きる。全料理の栄養価が60~80%も低下し、構造上劣化が著しい」
(米/アトランティス・レイジング教育センター)

・「電子レンジで料理したエサだけ与えると実験動物はみんな死んでしまう」
森下敬一博士)

・「レンジ調理の牛乳、野菜で被験者の血液に異変が生じた。ヘモグロビン値が減少し、
すべての白血球とコレステロール値が上昇、リンパ球は減少した」
(ラウル・ウント・ツェルト博士)

・「電子レンジ調理の食物は、栄養破壊だけでなく、食べた人全員の血液異常を引き起こす」
(スイス/ハンス・ウーリッヒ・ヘルテル博士)

このように多くの研究者が、電子レンジ調理の危険性を指摘、警告しているのです。
あなたは、首をかしげるはずです。「どうして、それがテレビや新聞に出ないの?」
あまりに幼すぎる疑問です。電子レンジを販売している家電メーカーは、マスコミの広告主です。

「スポンサーは神様」

なのです。
神様の機嫌を損ねることをマスメディアができるはずかありません
では、なぜ政府は、ソ連ですら禁止した危険な電子レンジの販売を許可しているのか?
自民党など政権与党に高額献金しているのは、これら業界なのです。
やはり、危険性には目をつむります。研究者も同じ。カネをもらえば口を閉じます。
報道、政治、学問 …… すべて、カネの力に服従しているのです。

●家電業界との裁判にも勝利

このようなタブーを打破して電子レンジの危険性を公表した勇気ある学者がいます。
それがヘルテル博士(前出)です。
博士は、レンジ調理が発ガンや白血球増多症など、様々な疾病を引き起こすことを綿密な実験で証明、
それを著書で発表した。すると、スイス電化製品販売協会は「出版差止め」」訴訟を起した。
そして、おどろいたことに1993年3月、裁判所はヘルテル博士に「営業妨害」の罪で有罪判決を下した……
さらに研究結果の「出版差止め命令」が下された。しかし、博士は、決然と裁判闘争に精魂を傾けた。
そして、1998年8月、上級審のヨーロッパ人権裁判所で博士は逆転勝訴を勝ち取った。

「研究は科学的に正しい」
「93年判決は博士への人権侵害」
「出版差止めは表現の自由に反する」(判決より)

しかし、この一連の博士の戦いを世界のメディアは一切報じない。
学界も緘黙である。政界はいうまでもない。
この世界は暗黒の“闇の勢力”に支配されているからです。

●短い加熱、安心磁器、距離をおく

では―。どうしたらいいか?
電子レンジを捨てられない。なら、調理は短時間の加熱のみにすること。
時間が長引くほど有害物は生成され、栄養価は破壊されます。
電子レンジの有害マイクロ波を、安全な遠赤外線に変換する特殊磁器の容器が販売されています。
これなら、安心調理が可能になります。
また、電子レンジからは外部にも有害電磁波は漏洩しています。
少なくとも調理中は、2メートル以上は離れることです。
とくに、小さな子どもに注意。

さらに詳細を知りたい方は、拙著『日本の真相2』(成甲書房)をお詠みください。

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   (了)