ないとう たつみ

はっけん の ブログ こころに うかぶ

白鳥一彦さんのメールから


━━━━━━━━━━━━□ 7月 一考察 □━━━━━━━━━━━━

―― 生き残るため、殺されないために・・

   検診を受けてはいけない93の理由

                 船 瀬 俊 介


 1) 欧米に人間ドックはない!洗脳された300万人信者たち…
 2) CT検査のX線被ばくで二次ガンが多発する…
 3) 8~9割は有害無意味の「とりあえずCT」…
 4) 人間ドックも定期健診も、病人狩りの罠…
 5) 9割が「異常」!?じつは数値自体が「異常」なのだ…
 6) 巨大医療産業のマーケティングに編されるな…
 7) 本当にこんなにいっはいの検査が必要なのか?…
 8) 目覚めた医師たちも主張するドック無用論…
 9) 厚労省研究班も「定期健診」無効をはっきり認めた…
10) 製薬会社売上げ増におおいに「効果アリ」…
11) 健診で寿命が延びないのは殺人医療が元凶…
12) 医者をロボット化!-ガイドライン(指針)の罪…
13) 「ガイドライン」作成教授に製薬会社から8億円超の寄付…
14) 「ガイドライン」を作成しているのは製薬業界だった… 
15) 裁判を逃れるため「ガイドライン」にひたすら従う医師たち… 
16) 「クスリ信仰」崩壊……クスリを飲むほど寿命は縮む…
17) 人間ドックは地獄行き新幹線の改札口…
18) 医療利権ネットワーク黒いペンタゴンの支配…
19) 人類は操作された情報の柵で飼われる家畜…
20) 「人間ドック」CT検査が二次ガンを作る…
21) CT装置の性能アップで発ガン被害も急増…
22) 恐るべきX線被ばくは闇に伏せてCT開発推進…
23) デジカメビデオ、CT被ばくは数百~数千倍―…
24) 「念のため」というより「経営のため」…
25) 想定四倍も被ばく!CT発ガンはアメリカで年間2万9000人…
26) 断崖へ…暴走列車は止まらない…
27) 子どもたちへのCT検査は、きわめて危険!…
28) 子どもに頭部CTは原則禁止すべきだ…
29) CT検査の8~9割が不要で危険なもの…
30) 検査薬(造影剤)も危険!白血病や死亡例も…
31) 1ミリのガンも発見!詐欺キャンペーン…
32) ガン細胞に、放射能々入りブドウ糖を食わせる…
33) PET神話朋壊!85%のガンを見逃す…
34) 虫歯や扁桃腺肥大もガン?犠牲者多発…
35) 「PET・CT検査」は放射線被ばくも二倍増…
36) 20ミリシーベルト以下でも発ガン死亡率は増える…
37) PETは有害な検査地獄への一里塚…
38) CTとMR ―― 登場で始まった医療ビジネス…
39) 「異常」が見つかったは幸か?不幸か?…
40) 自由診療なので支払い額は天井知らず…
41) 発見されると次は病院でクスリと手術攻め…
42) 運動と腹六分で防げるというアッケない話…
43) 動脈瘤があった!さあ手術と医師は言うが…
44) 「菜食」「少食」「笑い」の効用を見直す…
45) ストレス、動物たんぱく、電磁波…ガン3大原因…
46) 残念ながらアルツハイマー病に治療法なし…
47) 脳ドックのホンネ「高額機器の元を取れ!」…
48) それでも増殖する脳ドック-全国に800施設…
49) 異常発見後の脳手術で死亡、半身麻庫に…
50) 動脈瘤破裂率0.05%を20~20倍で脅す…
51) 治療・手術で1%死亡、5%に重い後遺症… 
52) 「国立がん研究センターの検査はデタラメ」衝撃の告発…
53) 封印が解かれた「チェコーリポート」の衝撃…
54) 検診組ほど発ガンし、ガンで死んでいる!…
55) X線で発ガン、治療で悪化、手術で殺す…
56) 5大検診の目的は病人狩りの捕獲罠…
57) 「検診で肺ガン死は半減!」厚労省のペテンエ作…
58) 偽情報でマスコミ操作し国民を編した…
59) 「早期発見・早期治療」を唱えた学者の壮絶死…
60) 見つけていけない「異常」発見!キャッチ商法…
61) 「ガン細胞無限増殖論」ウイルヒョウの呪い…
62) 1975年、NK細胞発見を医学界は黙殺した…
63) 「ガンの定義ナシー!」気分で決めてるガン検診…
64) 検診で見つかるガンは、みんな良性とは!…
65) 老衰で大往生の老人八割にガンがあった…
66) 欧米ではガンでないのに日本はガンとは?…
67) 告知ストレスがガンや病気を悪性化させる…
68) 五大検診をやめると病気にならない…
69) 肺、胃、大腸、乳、子宮、前立腺…検診は「無効」…
70) 肺ガン検診:6回のX線撮影で肺ガン死が1.36倍増…
71) 胃ガン検診:X線被ばくリスクは肺ガン検診の6~300倍…
72) 大腸ガン検診:最悪! 肺ガン検診の900倍のリスクとは…
73) 乳ガン検診:マンモグラフィー検査は効果なし…
74) たんなる乳腺症をガンと脈して乳房全摘…
75) 自己検診:無意味!ペストの予防法は動物食を控えること…
76) 子宮ガン検診:無効かつ子宮頸ガンワクチンで死者続出…
77) 前立腺ガン検診:無治療でも寿命は同じ。人生の質は大違い…
78) 抗ガン剤”延命効果”の巧妙なウソ、提造を暴く…
79) 発ガン死50倍! 毒ガス兵器が、抗ガン剤に化けた…
80) 最高一グラム三億円超の抗ガン剤! 医療マフィアの荒稼ぎ…
81) ガン戦争の「犠牲者」は太平洋戦争の五倍1500万人…
82) 「長寿大国」はウソだつた? 平均寿命「世界一」のからくり…
83) 「定期健診」を受りている人ほど早死にしている…
84) 定期健診ファッショを進める「労働安全衛生法」…
85) 「健診」推進! 日本の常識は、世界の非常識…
86) 「労働安全衛生法」、発ガン検診、胸部X線撮影は即禁止せよ!…
87) 「五大検診」「異常」診断基準”で病人狩り
88) 健康人を病人に仕立てるメタボ健診の陰謀…
89) 国民の半数を呼び出し3,000万入超病院送り…
90) メタボ健診に潜む「10の大罪」を暴く…
91) メタボの陰謀でばれた”診断基準”の操作…
92) 血圧基準を大幅に下げて「降圧剤」市場が急拡大…
93) コレステロール値、低すぎる220で病人狩り

●日本人が、あたりまえのように受けてきた5大検診は有害無益だった。
CT、MRI機器は1台4千万から10億円。抗がん剤は1グラム3.4億円!
医療がどれだけ大きなビジネスか気がついてください!
日本の国民医療費は何と年間38.4兆円!健康で長生きしたいなら受けてはいけない!
定期検診を受けている人ほど早死にしている。

●欧米に<定期検診>は無い?
今だ推進しているのは日本だけ。検診が無効なだけでなく、検診を受けている人が「短命」なのだ。
欧米人に<人間ドック>は無い。あるのは日本のみ。
「人間ドックどころか、考え方そのものがない」という。
欧米人は、毎年、約300万人もの日本人が律儀に人間ドックに通っていることに驚く。
かれらの目には奇妙で不思議な週間にしか見えない。
人間ドックは、世界でも珍しい日本独特の”奇習”なのだ。知らないのは日本人だけである。

●3.2%はCTで発ガンとイギリスが警告
人間ドックの”検査”でガンになるのは、世界の医学会では常識なのである。最大の発ガン原因は、
CTスキャン検査である。
2004年、イギリスの研究機関が「CT普及率世界一の日本はCTによる発ガンも世界一」と皮肉な研究
報告を発表した。

「15カ国で、日本が最も検査回数が多い」
「発ガン性寄与率は英国の5倍」

と「読売新聞」(2011/04/2)は一面トップで報道した。
イギリス研究機関は日本人の全ガン患者の3.2%はCTによるX線被ばくで発ガンしている、と結論づ
けたのである。

●93年に日本のCT装置の設置台数は8000台
これは世界の3分の1以上に当たる。
つまり当時から日本はCT被爆大国だったのだ。
その後、CT総数は2003年には1万4000台に急増、その後も増え続けている。
軒並み否定された「診断項目」を見よ
厚労省研究班「報告書」を読むと、「健康診断」や「人間ドック」での診断項目がことごとく
「有効性が薄い」と否定されているのに驚く。

・一般的な問診・・・明確な証拠はない
・視力検査・・・すすめるだけの証拠はない
・聴力検査・・・すすめるだけの証拠はない
・身体検査・・・明確な証拠はない
・聴診・・・明確な証拠はない
・腹部検診・・・ほとんど証拠がない
・心電図測定・・・虚血性疾患の発見には無意味
・胸部X線検査・・・肺ガンに有効との証拠なし(逆に肺ガン死を1.36倍増やした)
コレステロール検査・・・心筋梗塞予防に有効との証拠なし。(低下剤で筋肉溶解、寝たきりに。
             年1万人副作用死)
・肝機能検査・・・(GOTなど)実施の意義を再検討すべき
・尿検査・・・糖尿病発見には不適切。腎不全を防ぐ証拠がない
・血球数など・・・有効性を示唆する十分な証拠はない
C型肝炎ウィルス検査・・・判定保留。(有効か無効かわからない)
B型肝炎ウィルス検査・・・判定保留。(同)

この「報告書」は厚労省みずから否定して、「定期検診」「人間ドック」の無用論を掲げたのと同じだ。

●毎年300万入超が受ける巨大産業。
人間ドックでの健常者は僅か8.4%
(100人受けたら9人が正常で、残り91人が異常者となる)。
受ける人が異常者ではなく、数字(基準値)そのものが異常に設定してある。
生き残るため。
殺されないため。
ページを開いていただきたい。
一読すれば、あなたと家族のかけがえない命は救われるのだ。

             (了)