白鳥一彦さんのメール
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牛乳は体に良いのか?シリーズ 1
★牛乳はカルシウムが摂れるというウソ
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牛乳は一般的に「骨を強くする」
沢山含まれているリンが、血中のカルシウムと結びつき、
して体外にドンドン排泄されてしまうからです。したがって、
ムが減少していきます。
アメリカでも、「骨粗鬆症は、牛乳の摂り過ぎが最大の要因だ」
それに、ただでさえ、日本人は乳糖不耐症の人が多く、
まないに越したことはありません。
牛乳に含まれるカルシウムは、乳糖のなかに含まれています。
乳糖は、ラクターゼという分解酵素によって分解されます。
このラクターゼは、日本人を含むアジア人、
ます。そのため、分解酵素がないのに牛乳を飲み続けても、
ろか、
報告されています。
ですから、カルシウムを摂取したいのであれば、
たとえば、ヒジキ(同量で牛乳の14倍)、わかめ(7倍)、
大根の葉(2.5倍)、小魚や煮干し(22倍)など、
また、牛乳には、
いくら一生懸命摂っても、
骨は強くなりません。
さらに言えば、牛乳のタンパク質成分の大部分は、
拒絶反応が起こり、ぜんそく、鼻づまり、アトピー性皮膚炎、
体質になりやすくなります。
そもそも、6,000種類もの哺乳類の中で、離乳した後、
他の異なる動物の乳を飲めば、
牛乳は仔牛にとっては完全食品であっても、
嗜好品の域を出ず、
日本人には合いにくい食材です。
それ以前に近年の畜産の現状を見ると多くの場合、
そもそも安全な牛乳を見つけるのも難しいのです。
そしてそんな牛乳が、日本でここまで広く普及したきっかけは、
給食や病院食に導入されたからなのです。
◆乳がんと牛乳
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