アールブリュットのメールから

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1.アール・ブリュットネットワーク情報
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アール・ブリュットネットワークフォーラム2019
日時:2019年2月10日(日)
   9:30~13:30
場所:びわ大津プリンスホテル コンベンションホール淡海
滋賀県大津市におの浜4-7-7)
参加費無料!
詳しくはこちら→
http://www.pref.shiga.lg.jp/c/kemmin-s/artbrut_/networkforum2019.html
入場は先着順ですので、お早めにお越しいただく事を
お勧めします。


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2.展覧会情報
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■“癒し”としての自己表現展
―心の杖として鏡として―

1992年依頼、東京・八王子で続けられてきた「“癒し”としての自己表現展」は、閉鎖的なイメージの強い精神科病院での取り組みを広く一般の皆様にも知っていただきたいという思いから、“街の中で作品展を”という企画のもとに始められた展覧会活動です。

日時:2019年1月11日(金)~4月30日(火)
11:00~17:30 ※木曜休館
料金:入館無料
会場:にしぴりかの美術館
宮城県黒川郡大和町吉岡字館下47)

☆展覧会特別企画☆
劇場先行上映!
映画「お百姓さんになりたい」
日時:2019年4月7日(日)13:15上映開始
上映協力金:1,000円
メールによる事前申込優先、30名定員
メール:info@nisipirica.com
FAX:022-343-7077
※特別企画の4/7当日は、美術館内に特設会場を作りますので、一部の展示作品は観づらくなります。ご容赦ください。

お問い合わせ先:にしぴりかの美術館
TEL:070-5011-0028(小野田)
FAX:022-343-7077
メール:info@nisipirica.com
法人URL:http://m-kissa.com
アトリエURL:https://www.facebook.com/nisipirica/




■気の実 生のまま
アール・ブリュット◎高岡4

高岡から発信してきた展覧会「アール・ブリュット◎高岡」も今年で4回目。
今回は、富山、愛知、石川、新潟、長野、滋賀から、素敵な作品たちが高岡に集合!
ホットでカオスでポップでシャープな作品たちが、きっと、みなさんの「気の実」を育ててくれるでしょう。

日時:2019年3月9日(土)~17日(日)
9:30~17:00※入館は16:30まで
料金:観覧無料
会場:高岡市美術館 地下1階市民ギャラリー
富山県高岡市中川1-1-30)

☆ギャラリートーク
2019年3月9日(土)、10日(日)14:00~

お問い合わせ先:NPO法人障害者アート支援工房ココペリ
富山県高岡市伏木古府元町2-5
メール:npococopelli@gmail.com

☆併催事業として、作品も出品している滋賀県のやまなみ工房のドキュメンタリー映画「地蔵とリビドー」上映会とトークショーが開かれます。
3月13日(水)18:15会場 18:45上映 (入場料1000円)
会場:高岡文化ホール小ホール
高岡市中川園町13-1 高岡市美術館より歩いて3分)
上映後には、やまなみ工房施設長の山下完和さんと、監督である笠谷圭見さんのトークショーもあります。(進行は、ばーと◎とやま代表 米田昌功)




■描くこと|平田猛 展

日時:2019年2月12日(火)~3月31日(日)
10:00-18:00(月曜定休)

会場:art space co-jin
〒602-0853 京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町83 レ・フレール 1階

料金:無料

企画:きょうと障害者文化芸術推進機構 / art space co-jin

出展作家:平田猛

日々、病院のベッドの上でスケッチブックに絵を描き続ける平田猛。絵の中にはさまざまなモチーフが断続的に登場し、それらから平田が身体や身の周りの出来事に興味を寄せて絵を描いていることが窺えます。例えば、それは内蔵と思わしき円形が配された人体や、ヒモやブタ、トラックなどで、最近の作品ではテレビに映る映像や部屋の窓などがモチーフとなることもあります。また、彼の作品の中には多くの文字が書かれており、彼が何の絵を描いているのかを読み解く手がかりになる一方、判別できない文字も多く存在しています。そのような絵が描かれ続け、山積みになっていく状況に、「なぜ描くのか」、「何を描いているのか」と疑問を抱かずにはいられません。しかし、その問いに明確な答えなどあるのでしょうか。ただ確かなことは、今このときも、彼は絵を描き続けているという事実です。本展覧会では、平田の作品にさまざまな角度から迫り、読み解く試みとして、各分野の専門家やアーティスト、関係者など約10名にテキストの執筆を依頼し、平田の作品と共
に展示します。彼は何を、そしてなぜ描き続けるのか。本展が平田の作品について理解するきっかけのひとつとなれば幸いです。
本展企画者 寺岡海(art space co-jin)

詳細情報HPアドレス:http://co-jin.jp/exhibition/930/



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