枝廣淳子さんのメールから
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Enviro-News from Junko Edahiro
No. 2652 (2018.09.22)
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9月19日に、
議事録はまだ第1回の分もアップされていませんが、
ります。
http://www.env.go.jp/council/
前回・今回と海外出張のため参加できなかったのですが、
述べてこようと思っています。
フィリピンの知り合いとそんな話をしていたら、「
が始まっているよ」と教えてくれました。
~~~~~~~~~~~~~~ここから~~~~~~~~~~~~
フィリピンでポリ袋禁止条例広がる
フィリピンでポリ袋禁止令が広がっている1つの理由は、台風だ。
年、
後の後片付けで、ポリ袋ごみが排水システムを詰まらせ、
ていたことが分かった。
そこで、翌年、モンティンルパ市は条例(
瓶に入れられた液体商品へのポリ袋使用の規制、
禁止、それに関する罰則規定)を採択した。これは、
のポリ袋禁止条例となった。
この条例は、包装材としてのポリ袋の使用の削減・
りの包装材(布や紙、バナナの葉などでできた袋)
た、「マイバッグ持参」も推進している。
このモンティンルパ市の例に倣って、ほかの州や市、
たは規制が始った。
一例がケソン市だ。「ポリ袋の使用に対する効果的な規制」
採択し、
る、ポリ袋を使用する企業に対して、
ターなどを掲示するよう依頼する、さらに、
を与える仕組みを実施する、といった取り組みを始めた。
ラスピニャス市では、2012年1月に発効した条例で、
容器としての発泡スチロールの使用を禁止している。企業は、
用を目的としたポリ袋の提供や販売はできない。定期的に検査し、
した場合には、
サンフェルナンド市でも2014年、ポリ袋の使用を禁止し、
品の包装を禁止する一方、
ほかにも、ポリ袋禁止条例を採択している市は、マカティ市、
ラ市などがある。
また、州レベルの条例もある。例えば、
にポリ袋を使用することについて非常に細かく禁止・規制を定め、
学校に対して、
るよう求める条例を設けている。
NGOのエコウェイスト・コーリションは、
に州や都市が当てはめられる条例の書式をつくって、
している。
国の取り組みとしては、
も出されているが、まだ成立していない。「プラスチック業界」
かっているのだ。プラスチック業界は、
している。
こういった条例の成果はすでに明らかになってきている。
条例制定後、
1日あたり平均127トンと、1日あたり4トンも減った。
2015年7月、モンティンルパ市を台風ンが襲ったとき、
通過後の後片付けで収集したポリ袋ごみは、
た。
ラスピニャス市では、規制実施後、ごみの総収集量が37%減り、
のうちポリ袋と発泡スチロールの割合はわずか4%だった。
また、禁止条例が実施された地域では、マイバッグの持参など、
変わり始めていることが確認されている。
~~~~~~~~~~~~~~ここまで~~~~~~~~~~~~
国レベルでの動きがなかなかとれなくても、
いですね! 日本ではどの自治体が先に動き出すかなと思っていましたが、
日に神奈川県が 「かながわプラごみゼロ宣言」を出しましたね。
神奈川県 「かながわプラごみゼロ宣言」
http://www.pref.kanagawa.jp/
http://www.pref.kanagawa.jp/
この宣言では、プラスチック製ストローやレジ袋の利用廃止・
市町村や企業、県民とともに広げていくことで、
リサイクルされずに廃棄されるプラごみゼロを目指すとしています
具体的な取り組みとしてあげられているのは、以下の3点です。
(1)コンビニエンスストア・スーパーマーケット・
ラスチック製ストローやレジ袋の利用廃止や回収などの取組を進め
(2)県内で行われる環境イベント等において、
廃止や回収などを呼びかけていく
(3)海岸利用者に対して、
けていく
呼びかけや「ゼロ宣言」は最初の一歩ですが、
止条例」
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