白鳥一彦さんのメールから

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牛乳は体に良いのか?シリーズ 2
★学校の牛乳給食を断る方法
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牛乳はカルシウムが豊富だから成長には欠かせないとか、骨折を防ぐとか健康によいと思われていますね。
でも実際には牛乳を飲むと牛乳に含まれるリンと共に体内のカルシウムを排出してしまいます。
そのため、牛乳を飲むことで、逆に骨折しやすくなったりするのは有名です。
でも、子どもにはあまり飲ませたくないのに、給食では毎日牛乳が出ます。
給食の牛乳を拒否したい場合、先生に言うだけでは拒否することができません。
症状が出ていても医師の診断書がいるのが現状です。
アレルギー症状があれば、診断書を書いてもらうのは容易ですね。
でも、アレルギーでもないのにどうやって診断書を書いてもらったらいいのでしょうか。
今回は給食の牛乳を拒否する診断書のもらい方についてまとめてみました。

一般的には給食で毎日牛乳が出るのはカルシウムの補給のためですから、それを飲ませたくないというのは
虐待と取られる場合もあります。理解のある先生であればいいですが、学校給食は基本的に栄養士さんが考
えた献立で完璧だと思われているので、それを飲ませないというのは問題とされてしまいます。

ですから、とりあえず、アレルギーがあるからという理由にしておきましょう。
食物アレルギーはあとから出てくる場合もありますし、疑われることはないですから。

給食の牛乳をやめるに、とっても簡単な学校(=自治体)と難しい学校(=自治体)があります。
簡単な学校の例では、

「ウチの子には、牛乳飲ませたくないので牛乳なしにして下さい。

と、学校の担任に言えば、

「はい、分かりました。そうします。」

ということで、簡単に牛乳をやめることが出来ます。
もちろん牛乳代は給食費から差し引かれます。

次の段階は、

「はい、分かりました。でも牛乳代は徴収いたします。」

ということで、飲まない牛乳代を取られる例。

次は診断書。

「では診断書を提出して下さい。」

という学校。

実はこれは違法なことなのです。
なぜなら、給食で牛乳を飲ませることは、法律で決まっていることではないのです。
自治体の規約にもありません。
それを、「診断書を出しなさい。」というのは、傲慢であり、それこそが法律違反なのです。
つまり、牛乳を飲まないことを選択するのは自由なのに強制する、飲まない場合は診断書ということこそ、
間違いなのです。

まず、学校側、といっても担任や保健の先生ではダメですから、校長に直に会って言いましょう。
校長であれば、給食は任意である。もちろん牛乳だけを飲まないのも任意である。
ということを知っていることでしょう。
いや、知っているはずです。
知らないとしたら、その校長は、校長の資格がありません。

もう一度述べますが、食べようと食べまいと給食は、任意なのです。
だから

「うちの子は給食はいらない。うちは弁当を持参させます。」

と保護者が言えば、学校側はそれを受け入れることになっています。

だから弁当を持参する子供も少ないですが居るのです。

「牛乳だけを飲まない。」

ということも当然の事ながら出来ます。
ということで、牛乳を飲ませたくなかったママさん、直接校長と話しましょう。
応援しております。

引用:食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない
http://reside-ex.com/Lbe1634/8271