田中優のメールから
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◆田中優天然住宅コラム 第106回 『 七年目のお便り 』◆
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▼七年目のお便り
七年前に天然住宅で家を建ててくれた建て主さんからうれしいお便
こんなメールだ。(特定できないように少し編集しています)
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『ご無沙汰しています。みなさま、お元気でいらっしゃいますか?
今日は親バカ丸出しのメールお許しください。
家を建ててもらったときに小学生六年生だった長男が高校三年生に
「第96回全国高校サッカー選手権大会」に○○
よかったら、見てやってください。
登録メンバー30人のうち、ベンチ入りできるのは、20人。
正直、ベンチ入りも確実ではないです。でも、1%
もう、何も諦めません。もう、奇跡は起こっているので、
アレルギーは相変わらず多岐にわたり、むしろ、
高校になってから、
なったりしています。
「エピペン」をお守り代わりに持ちつつも、
感無量。我が家にとっては奇跡です。
天然住宅さんに家を建ててもらわなかったら、
これまでKと、我が家に関わってくださった方、
ありがとうございます! 皆さまにもお礼をお伝えください。』
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▼最大の摂取物
当時担当したスタッフはこう言っている。
「化学物質過敏症で、
ありましたが、天然住宅に越して、かなり良くなっていました。
本当にうれしいお便りだ。
体調が改善するには時間がかかるので、
でも家で安全な空気を吸っていた期間が長くなれば、
なぜなら家の中の空気は、
飲食するものの重さの五倍の重さの空気を体内に取り入れているか
ないような空気が、体内に入れる最大の摂取物になるのだ。
起きている時なら「臭い」と思えば逃げられる。
中国では「ホルムアルデヒドのない建物は作れない」
住宅なら現実に可能だ。天然の木材にも含まれるが、
今の普通の住まいから、
天然住宅は、そのためにできること様々に考えているので、
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田中優が共同代表を務めます非営利の住宅会社「天然住宅」
田中優のコラム「住まいと森のコラム」を配信中です。
「森を守って健康で長持ちする」住宅や森の再生へのヒントなどが
たくさん入っています。
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