発熱を再現するサーモクリニック

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長年の研究が可能にした「サーモ・コンディショニング」でがん細胞を撃退!
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当院は、がん治療の「治療サポート」と「アフターケア」の実績があります。
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体温連動型 全身温熱療法
ストレスなどで血流が悪くなって酸素の運搬が滞り、エネルギー代謝が下がると、体温が下がり、心臓や脳など核心部の体温を維持しようとして、核心部から遠い末梢の血管は熱を逃がさないように収縮してしまうため、「冷え」を感じるようになります。血流はますます悪くなり、こうしてエネルギー代謝不全の悪循環に陥っていくのです。

冷えによる体内の悪循環は「血流が悪くなる」だけではなく、代謝能、抗酸化能ばかりか、免疫能にも影響を及ぼします。
がんに対する免疫を担うTリンパ球やNK細胞、樹状細胞などは、互いに情報共有しながらがんという異物に対して攻撃をしかけますが、血流が悪い低体温の状態では、情報伝達に支障を生じるためがんを見つけにくくなり、攻撃力も低下して、がんの増殖の勢いに負けてしまうことがあります。
体温は身体を正常に保つ基本です。体温が適正に保たれることで必要な血流が確保され、生命活動に関わるエネルギー代謝や浸透圧、酸化還元反応、体内pH、血糖などを正常範囲に維持しています。サーモ・コンディショニングとは、発熱範囲に体温を上げることにより、温熱作用と抹消循環亢進作用、そして発熱状態を元に戻そうとする身体本来の働き、身体の環境を根本的に整える作用(非特異的変調効果)が期待できる方法です。手術や抗がん剤放射線など、あらゆるがん治療を始める前の体力増進に、また治療中は治療の効果を高め副作用を軽減する補完療法として、さらに治療後は再発予防の一手段として、がんと闘う身体づくりのお手伝いをします。
目標体温に到達するまでスタッフが細かく管理!
ちょうど風邪をひいて発熱した状態を人工的に再現し、全身の細胞を活性化させ、安全域の中で、もともと私たち人間が備えている治癒力や免疫力を最大限まで高めます。
体温+2.5を超えない穏やかな湯温から開始し、深部体温、心拍モニターや血液ガス検査器で変化を管理しながらゆっくりと最高41℃(温泉よりも低い温度)まで加温します。開始30分位までは快適にお過ごし頂ける方がほとんどですが、深部体温が+2℃(体温約39℃)付近まで上昇するとかなりの汗が出て、呼吸数や脈拍も増加します。施術中はトレーニングを受けたスタッフが常駐し、お顔を冷やしたり、お水をお飲み頂いたりして、患者さまが目標体温に到達するまでお世話します。
家庭での入浴との違いは?
家庭でも39~41℃の入浴は簡単ですが、身体の深部体温は上がりません。なぜなら、身体の防御機能が「熱=危険」と察知してブロックしてしまうからです。サーモ・コンディショニングでは、身体の防御機能が「熱=危険」と察知してブロックしないように、患者さまの体温の上がり方に応じてプログラムが自動制御し加温します。
温浴の利点
・湯温の精密なコントロールにより正確な深部体温のプログラミングが可能である。
・熱伝導率が高いため(空気の約25倍)、短時間で目標体温まで到達できる。
・浮力に伴う体重軽減作用により、筋肉の緊張が緩和され、柔軟性を回復する。
・静水圧による下肢ポンプ作用の亢進が、末梢循環を改善する。
・発汗に伴い、老廃物の皮膚からの直接排泄を促進する。
・身体への侵襲性が低く、治療温度での長時間の維持が可能である。
・特に私たち日本人にとっては、慣れ親しんだ温浴方式が治療の心理的負担を軽減する。
※サーモ・コンディショニングの作用と安全性については、医療機器学雑誌に報告されています。
(奴久妻ら:臨床現場における高精度体温制御装置を用いた全身加温の検討、医療機器学、Vol.83、No.3、2013年)
国立予防衛生研究所による研究結果
1978年 国立予防衛生研究所では「人間から取り出した子宮ガン細胞に32℃から43℃の温度変化を与え、正常細胞と比較したところ39.6℃以上にした場合、ガン細胞は10日ほどで死滅した。正常細胞への影響はなかった」という研究結果を発表しています。
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当院は、がん治療の「治療サポート」と「アフターケア」の実績があります。

まずは適応判断のため、必ず【サーモ・コンディショニング/血液検査 2回/自律神経検査 2回/医師のカウンセリング】を受診いただいております。

01

ご予約

電話またはお問い合わせフォームからご予約をお願いしております。

02

カウンセリング

サーモ・コンディショニングに関するご質問、患者様の症状にどのような効果があるか等どんな些細な内容でもお答え致します。

03

お試しプログラム

初めての患者様には、サーモ・コンディショニング、血液検査 2回、自律神経検査 2回がセットになっております。

04

再カウンセリング

検査結果のご報告、患者様の治療目的や病状に合わせて治療スケジュールのご提案をいたします。

05

治療開始

患者様の病状や体力に合わせ、長年温熱療法の研究に従事した医学博士と共に当院のスタッフが全力でサポートいたします。

06

フォローアップ

治療コースを終えた後、生活指導(食事・運動・入浴)、検診、血液検査等、患者様のフォローアップを行っております。

お一人お一人の治療目的や病状に合わせて当院のスタッフが全力でサポートいたします。
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がん治療の専門医と長年温熱療法の研究に従事した医学博士と共に患者様を「全力サポート」いたします。
斎藤 糧三
1999年日本医科大学医学部卒業。日本産婦人科学会認定医取得。
遅延型フードアレルギー検査をいち早く導入し、腸内環境の再生によってアレルギーなどの慢性疾患を根治に導く次世代型医療、機能性医学を日本に紹介し、また日本人として初めて認定医になる。
花粉症の重症化にビタミンD欠乏が関与していることを日本で初めに見いだした事でも知られる。抗加齢研究は順天堂大学院白澤卓二教授、臨床医学は乳房再建のパイオニア南雲吉則先生に師事する。2013年に白澤教授と「食で日本を健康にします!」をモットーに日本ファンクショナルダイエット協会を設立し、機能性医学とケトジェニックダイエットの正しい啓蒙と普及に尽力している。
近年は、低アレルギーで脂肪酸のバランスが良いタンパク質源としての牧草飼育牛の普及啓蒙、ココナッツオイル健康法の普及啓蒙で、雑誌テレビの露出が多い。
得意分野は、栄養療法、点滴療法、アレルギーの根本治療はもとより、ケトジェニックダイエット指導、婦人科の経験を生かした不妊症に対する栄養指導、副腎疲労症候群の背景となるストレスのマネジメント、更年期症候群の治療、水素を用いた治療、幹細胞を使った再生治療、アスリートの栄養管理、など多岐にわたる。
- 経歴-
平成10年2月 日本医科大学医学部卒業 / 平成15年9月日本産婦人科学会認定医取得 / 平成20年5月 日本機能性医学研究所設立 同CMO
平成24年7月 順天堂大学大学院 加齢制御学講座 協力研究員 / 平成25年9月 一般社団法人 日本ファンクショナルダイエット協会 副理事長 / 平成28年1月1日 サーモセルクリニック 院長

- 所属学会他 -
米国The Institute for Functional Medicine認定医 / 日本ファンクショナルダイエット協会 副理事長 / 日本抗加齢学会会員 / 日本再生医療学会会員 / 日本水素研究会会員
成井 諒子
『まだ、できることがあるはず』
これまで外科医としてがん診療の現場にいました。手術に加え抗がん剤治療も行っていました。手術や抗がん剤でがんが治癒する方をたくさん見てきました。一方で、手術をしても抗がん剤を使っても、再発する人、命を落としてしまう方もたくさん見てきました。
サーモセルクリニックでは、一般的な西洋医療に、食事や生活習慣、ソアラシステムを用いた体温連動型 全身温熱療法など様々な工夫を組み合わせることで、患者さんが普段通りの生活を送れる時間、病気であることを忘れられる瞬間を少しでも増やすようお手伝いします。
- 経歴 -
2007年 神戸大学医学部医学科卒業 / 2007年 名古屋大学医学部附属病院 / 2009年 半田市立半田病院 / 2012年 外科専門医取得 / 2012年 ロンドンで唯一保険適用で統合医療を行うRoyal London Hospital for Integrated Medicineが、統合医療医を目指す医師向けに開講しているIntegrating Complementary Medicineコース(通信教育3ヶ月、病院実習3ヶ月)を修了 / 2014年 CWAJより奨学金を得て、Narrative Based Medicineの提唱者であるKing’s College London Prof. Brian Hurwitzのもとで、Medical Humanities (MSc)で人文学修士号取得 / 2015年 統合医療の祖であるDr. Andrew Weilが主宰するArizona Center for Integrative Medicine: Integrative Medicine Fellowship(アリゾナでの3回の実習を含む2年間のコース)を修了 / 2015年 精神分析研究所であるロンドンのThe Tavistock and Portman にて、海外の医師向け に行われている6ヶ月間のVisitors’ programmeを受け、精神分析的アプローチを学ぶ / 2015年9月より サーモセルクリニック勤務(非勤務日には外科医として救急外来、手術等に携わる)
浜口 玲央
呼吸器内科医として、肺がんを中心としたがん診療の他、気管支喘息や肺炎・気管支炎、アレルギー疾患などの呼吸器疾患の診療に従事。
現在、京都大学名誉教授、からすま和田クリニック院長の和田洋巳先生に師事し、食事・栄養の改善、免疫力の向上を目指すとともに、がんの炎症・代謝を考慮したがん診療を行っている。その他、東京大学大学院医学系研究科にて、抗がん剤の副作用緩和やより副作用の少ない抗腫瘍薬について臨床研究を行っている。
- 経歴 -
金沢大学医学部医学科卒業 / 平塚共済病院 呼吸器科 / 東京医療センター 呼吸器科 / 武蔵野赤十字病院 呼吸器科 / 現在、東京健康クリニック 院長 / 株式会社ジーンサイエンス 指導監督医 / 東京大学大学院医学系研究科社会人大学院生

- 資格・専門等 -
日本内科学会認定内科医 / 日本呼吸器学会呼吸器専門医 / 日本がん治療認定医機構がん治療認定医

- 所属学会等 -
日本内科学会会員 / 日本肺癌学会会員 / 日本呼吸器学会会員 / 日本呼吸器内視鏡学会会員 / 日本アレルギー学会会員 / 日本再生医療学会会員 / 日本抗加齢医学会会員 / 日本ポジティブサイコロジー医学会会員 / 医療経済学会会員 / がんと炎症・代謝研究会会員 / 緩和ケア研修会修了 / 臨床研修指導医講習会修了

- 著書 -
がんに負けないこころとからだのつくりかた(WIKOM研究所)
奴久妻 智代子
ウイルスと宿主免疫に関する研究を続ける中で、HIVHCV感染症のようないわゆる“難治感染症”と呼ばれるウイルス疾患に全身温熱療法を適用することで、免疫を維持しながらウイルスの増殖を抑え、AIDSや肝細胞がんの発症を阻止する試みがアメリカやエジプト、ロシアなどで行われていることを知り、ウイルス研究の一環として全身温熱の世界に足を踏み入れる。
感染症の他にも腫瘍などの疾患に対して熱を臨床の場に利用する試みは、紀元前3000年のはるか昔から行われており、外敵からからだを守り、からだの不具合を調整してくれる一つの手段としての“発熱”を、人工的にいかに再現するかを探索。
深部体温の制御性、効率性、および安全性に優れた加温機器の開発、種々の加温法による効果と安全性に関わる基礎研究を担当。
- 経歴-
北海道大学大学院獣医学研究科修了 / 北海道大学大学院医学研究科にて医学博士学位取得 / 金沢医科大学熱帯医学研究所(現 総合医学研究所) / 大阪大学医学部付属動物実験施設 / カリフォルニア工科大学 James H. Strauss 研究室 / 2000年より全身温熱療法の基礎研究に従事

- 資格・専門等 -
獣医師・家畜人工授精師 / 全身ハイパーサーミア研究会・幹事

- 所属学会他 -
日本ハイパーサーミア学会会員 / 日本温泉気候物理医学会会員 / 日本抗加齢医学会会員 / 日本医療機器学会会員 / 日本ウイルス学会会員
お試しプログラム
施術は患者様の体調や体力に合わせて実施されます。
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