枝廣淳子さんのメールから
Enviro-News from Junko Edahiro
No. 2703 (2019.07.27)
******************************
昨日の日経新聞に、欧州の熱波の状況と、
そこに並んで紹介されていた、「
記事ではその直前に「暑さで死亡する家畜も増える可能性が高い」
たしかにそういう側面も強いでしょう。でもそれだけではなくど、
昨年夏に出版した岩波ブックレット『
ブックレットから引用しましょう。
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~
肉用の家畜は、
アニマルライツセンターの岡川代表理事は、「採卵鶏は、
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~
ブックレットにも書きましたが、私が東京都市大学にいたとき、
世界ではどうなのでしょう?
アニマルウェルフェア先進国である英国は、「65kmまで」「
もっとも長い8時間以上の時間をかけて輸送する場合は、
EUのガイドブックでも、たとえば採卵鶏の箇所で、
日本と世界のアニマルウェルフェアの現状、
『アニマルウェルフェアとは何か――倫理的消費と食の安全』(
https://amzn.to/2mWrWqg
日本もいよいよ各地で梅雨明けですね!
今年も異常高温の夏がやって来る可能性があります。
枝廣淳子さんのメールから
さて、
ポートを送って下さいました。ご快諾をいただき、共有します。
日本ネット輸出入協会からの転載(https://jneia.
※写真等はウェブからご覧下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~
食事を持ち帰りにしてもゴミはゼロ 〜
https://jneia.org/190708-2/
2019年は変わり目の年?
歴史上、ある時をさかいに、
何においてかというと、環境危機への意識と行動においてです。
ヨーロッパ中の科学者たちが各地で地球温暖化防止への積極的な政
スイスでは7月はじめに、
もちろん社会が足並みをそろえて方向転換するといった簡単な話で
このような社会全体の意識を追い風にして、
テイクアウェイ容器の再利用システムは、「
今回はこの最新のスイスのテイクアウェイ容器の再利用システムに
○テイクアウェイという食事形態の人気
現在ドイツ語圏では、テイクアウェイ(持ち帰りにする食事)
https://jneia.org/180125-2/
最近のドイツのデータをみると、
レストランなどでじっくり座して食する伝統的な外食に比べ、
そのようなテイクアウェイの人気に乗じて、近年、
○テイクアウェイの容器問題
このようにテイクアウェイという食事形態が、
テイクアウェイのゴミ問題を回避するのに現れたのが、
今年7月に、
ところで、現在、正確に言うと、
○ミグロの再利用システム
一つは、スイス小売業者として最大規模の「ミグロ」
https://jneia.org/160229-2/
ミグロでは、
毎週ミグロレストランを利用する人は約120万おり、
これにより、現在までですでに、ミグロ側の説明では、
○コープとほかの事業体がすすめる容器の共通再利用システム
もう一つは、「コープ」のレストラン部門が今月(7月)
二つのシステムの違いは、前者がミグロの単独のもので、
https://jneia.org/161201-2/
現在800以上のスイス全国の業者が共通して利用している再利用
環境保護団体グリーンピースも、
リサークルによると、一週間に1度、一人の人が、
○容器のデザインにこめられているもの
リサークルが開発した容器には、
・茄子色
色は容器や食器としては珍しい茄子の紫色です。
しかしなにより重要なのは、茄子色が、
・ヴィーガン対応
また、この食器の材料や製造においては、ヴィーガン(
https://jneia.org/160315-2/
ちなみに容器には、有機素材(
○パートナー企業の利点とお試し期間
すぐれたシステムや容器がいくらあっても、
・使い捨て食器を使わないことで、
・顧客に、良心のとがめをうけないため、
・このシステムを導入している企業については、
企業や自治体が気軽に容器の再利用システムを試せるように、
3ヶ月経過し、参加しないことにした場合は、
○おわりに
人の感覚というのは、思っているほど「普通」
将来、スイスの大多数のテイクアウェイ業者が、
テイクアウェイの容器についても、多くの場所で「使い捨てる」
いずれにせよ、スイスでは、
参考文献
reCIRCLEのホームページ(
///
Bolzli, Michael, Coop und Migros setzten vermehrt auf Mehrweggeschirr, nau.ch, 1.7.2019.
Der Bundesrat. Das Portal der Schweizer Regierung, Bundesrat beschliesst Paket zur Senkung des Treibhausgas-Ausstosses in der Bundesverwaltung, Bern, 3.7.2019.
Gössi, Petra, Klimapolitik der FDP, Urliberale Verantwortung. Gastkommentar In: NZZ, 5.7.2019, S.10.
Hämman, Christoph, Eine Box zieht Kreise. In: Berner Zeitung, 2017-05-18 11:19
Marocchini, Svenja, Kleine Box, grosse Wirkung.In: Coopzeitung, Nr.27, 2.7.2019, S.64-5.Neues Take-Away-Geschirr zum Zurückbringen, Medienmitteilungen Migros, 16.01.2017.
Rüttimann, Jürg, Die Migros will das dreckige Geschirr zurück. In: Tages-Anzeiger, 16.1.2017.
枝廣淳子さんのメールから
さて、
ポートを送って下さいました。ご快諾をいただき、共有します。
日本ネット輸出入協会からの転載(https://jneia.
※写真等はウェブからご覧下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~
食事を持ち帰りにしてもゴミはゼロ 〜
https://jneia.org/190708-2/
2019年は変わり目の年?
歴史上、ある時をさかいに、
何においてかというと、環境危機への意識と行動においてです。
ヨーロッパ中の科学者たちが各地で地球温暖化防止への積極的な政
スイスでは7月はじめに、
もちろん社会が足並みをそろえて方向転換するといった簡単な話で
このような社会全体の意識を追い風にして、
テイクアウェイ容器の再利用システムは、「
今回はこの最新のスイスのテイクアウェイ容器の再利用システムに
○テイクアウェイという食事形態の人気
現在ドイツ語圏では、テイクアウェイ(持ち帰りにする食事)
https://jneia.org/180125-2/
最近のドイツのデータをみると、
レストランなどでじっくり座して食する伝統的な外食に比べ、
そのようなテイクアウェイの人気に乗じて、近年、
○テイクアウェイの容器問題
このようにテイクアウェイという食事形態が、
テイクアウェイのゴミ問題を回避するのに現れたのが、
今年7月に、
ところで、現在、正確に言うと、
○ミグロの再利用システム
一つは、スイス小売業者として最大規模の「ミグロ」
https://jneia.org/160229-2/
ミグロでは、
毎週ミグロレストランを利用する人は約120万おり、
これにより、現在までですでに、ミグロ側の説明では、
○コープとほかの事業体がすすめる容器の共通再利用システム
もう一つは、「コープ」のレストラン部門が今月(7月)
二つのシステムの違いは、前者がミグロの単独のもので、
https://jneia.org/161201-2/
現在800以上のスイス全国の業者が共通して利用している再利用
環境保護団体グリーンピースも、
リサークルによると、一週間に1度、一人の人が、
○容器のデザインにこめられているもの
リサークルが開発した容器には、
・茄子色
色は容器や食器としては珍しい茄子の紫色です。
しかしなにより重要なのは、茄子色が、
・ヴィーガン対応
また、この食器の材料や製造においては、ヴィーガン(
https://jneia.org/160315-2/
ちなみに容器には、有機素材(
○パートナー企業の利点とお試し期間
すぐれたシステムや容器がいくらあっても、
・使い捨て食器を使わないことで、
・顧客に、良心のとがめをうけないため、
・このシステムを導入している企業については、
企業や自治体が気軽に容器の再利用システムを試せるように、
3ヶ月経過し、参加しないことにした場合は、
○おわりに
人の感覚というのは、思っているほど「普通」
将来、スイスの大多数のテイクアウェイ業者が、
テイクアウェイの容器についても、多くの場所で「使い捨てる」
いずれにせよ、スイスでは、
参考文献
reCIRCLEのホームページ(
///
Bolzli, Michael, Coop und Migros setzten vermehrt auf Mehrweggeschirr, nau.ch, 1.7.2019.
Der Bundesrat. Das Portal der Schweizer Regierung, Bundesrat beschliesst Paket zur Senkung des Treibhausgas-Ausstosses in der Bundesverwaltung, Bern, 3.7.2019.
Gössi, Petra, Klimapolitik der FDP, Urliberale Verantwortung. Gastkommentar In: NZZ, 5.7.2019, S.10.
Hämman, Christoph, Eine Box zieht Kreise. In: Berner Zeitung, 2017-05-18 11:19
Marocchini, Svenja, Kleine Box, grosse Wirkung.In: Coopzeitung, Nr.27, 2.7.2019, S.64-5.Neues Take-Away-Geschirr zum Zurückbringen, Medienmitteilungen Migros, 16.01.2017.
Rüttimann, Jürg, Die Migros will das dreckige Geschirr zurück. In: Tages-Anzeiger, 16.1.2017.
さて、
ポートを送って下さいました。ご快諾をいただき、共有します。
日本ネット輸出入協会からの転載(https://jneia.
※写真等はウェブからご覧下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~
食事を持ち帰りにしてもゴミはゼロ 〜
https://jneia.org/190708-2/
2019年は変わり目の年?
歴史上、ある時をさかいに、
何においてかというと、環境危機への意識と行動においてです。
ヨーロッパ中の科学者たちが各地で地球温暖化防止への積極的な政
スイスでは7月はじめに、
もちろん社会が足並みをそろえて方向転換するといった簡単な話で
このような社会全体の意識を追い風にして、
テイクアウェイ容器の再利用システムは、「
今回はこの最新のスイスのテイクアウェイ容器の再利用システムに
○テイクアウェイという食事形態の人気
現在ドイツ語圏では、テイクアウェイ(持ち帰りにする食事)
https://jneia.org/180125-2/
最近のドイツのデータをみると、
レストランなどでじっくり座して食する伝統的な外食に比べ、
そのようなテイクアウェイの人気に乗じて、近年、
○テイクアウェイの容器問題
このようにテイクアウェイという食事形態が、
テイクアウェイのゴミ問題を回避するのに現れたのが、
今年7月に、
ところで、現在、正確に言うと、
○ミグロの再利用システム
一つは、スイス小売業者として最大規模の「ミグロ」
https://jneia.org/160229-2/
ミグロでは、
毎週ミグロレストランを利用する人は約120万おり、
これにより、現在までですでに、ミグロ側の説明では、
○コープとほかの事業体がすすめる容器の共通再利用システム
もう一つは、「コープ」のレストラン部門が今月(7月)
二つのシステムの違いは、前者がミグロの単独のもので、
https://jneia.org/161201-2/
現在800以上のスイス全国の業者が共通して利用している再利用
環境保護団体グリーンピースも、
リサークルによると、一週間に1度、一人の人が、
○容器のデザインにこめられているもの
リサークルが開発した容器には、
・茄子色
色は容器や食器としては珍しい茄子の紫色です。
しかしなにより重要なのは、茄子色が、
・ヴィーガン対応
また、この食器の材料や製造においては、ヴィーガン(
https://jneia.org/160315-2/
ちなみに容器には、有機素材(
○パートナー企業の利点とお試し期間
すぐれたシステムや容器がいくらあっても、
・使い捨て食器を使わないことで、
・顧客に、良心のとがめをうけないため、
・このシステムを導入している企業については、
企業や自治体が気軽に容器の再利用システムを試せるように、
3ヶ月経過し、参加しないことにした場合は、
○おわりに
人の感覚というのは、思っているほど「普通」
将来、スイスの大多数のテイクアウェイ業者が、
テイクアウェイの容器についても、多くの場所で「使い捨てる」
いずれにせよ、スイスでは、
参考文献
reCIRCLEのホームページ(
///
Bolzli, Michael, Coop und Migros setzten vermehrt auf Mehrweggeschirr, nau.ch, 1.7.2019.
Der Bundesrat. Das Portal der Schweizer Regierung, Bundesrat beschliesst Paket zur Senkung des Treibhausgas-Ausstosses in der Bundesverwaltung, Bern, 3.7.2019.
Gössi, Petra, Klimapolitik der FDP, Urliberale Verantwortung. Gastkommentar In: NZZ, 5.7.2019, S.10.
Hämman, Christoph, Eine Box zieht Kreise. In: Berner Zeitung, 2017-05-18 11:19
Marocchini, Svenja, Kleine Box, grosse Wirkung.In: Coopzeitung, Nr.27, 2.7.2019, S.64-5.Neues Take-Away-Geschirr zum Zurückbringen, Medienmitteilungen Migros, 16.01.2017.
Rüttimann, Jürg, Die Migros will das dreckige Geschirr zurück. In: Tages-Anzeiger, 16.1.2017.
白鳥一彦さんのメールから
【末期ガン】生還した人が実践している9つのこと
治癒不能といわれたガンが自然治癒する現象が、
しかしケリー・ターナー博士が目を通した、
事例を報告しています。
医師は、
話は「偽りの希望」
結果、自然治癒事例は事実上放置されてきました。
全く科学的にメスを入れられていないこのテーマを解明するために
医学論文をくまなく分析し、
ガンの自然治癒を体験した人々には、「9つの共通する実践事項」
それらは、ガンの治癒のみならず、
発売と同時に、米アマゾン1位“ガン部門”にランクイン、
なった話題の書『ガンが自然に治る生き方』
■「治った」人の1000件以上の医学論文
寛解症例の研究に着手してまず驚いたのは、
れていたことでした。
一つは、劇的に寛解した患者本人の一群です。大多数の論文では、
考えているかについて一切言及していませんでした。
劇的な寛解を遂げた患者の身体の生化学的変化については、
しかし、患者に「あなたは自分がなぜ治癒したと思うか」と聞き、
のです。
患者たちは、意識的だったかどうかはともかく、
医師はなぜそれに興味を持たなかったのでしょうか。
そこでわたしは劇的な寛解を遂げた20人にインタビューし「
聞くことにしました。
医学論文で黙殺されていたもう一群は、
ガンからの劇的な寛解は、当然のことながらほとんどの場合、
起きています。
それなのに、
調べてきませんでした。この事実にわたしは驚きました。
わたしが会った劇的寛解の経験者は、世界の隅々まで、
した。そこでわたしも世界中を旅して回り、非西洋医学の治療者、
ーをしました。
10カ月かけて10カ国(アメリカ“ハワイ”、中国、日本、
ザンビア、ジンバブエ、ブラジル)を回りました。
ジャングルや山の中、そして都市を旅し、治療者と話をしました。
各地のすばらしい治療者がわたしに話してくれた経験を、
■ガン治癒を目指して実行していた9項目
劇的な寛解について記した医学論文は1000本以上分析しました
インタビューを続け、その対象者は100人を超えました。
わたしは、質的分析の手法で、
その結果、
が75項目、浮かび上がりました。
しかし、全項目を表にして出現頻度を調べると、
に登場していることに気づきました。
たとえば登場回数が73番目に多かった「
これは調査対象中の、ごくわずかな人が話してくれただけでした。
かたや語られる頻度のもっとも高かった9つの要素については、
「ガン治癒を目指して実行した」
と言及していたのです。
その9項目とは次のとおりです。
・抜本的に食事を変える
・治療法は自分で決める
・直感に従う
・ハーブとサプリメントの力を借りる
・抑圧された感情を解き放つ
・より前向きに生きる
・周囲の人の支えを受け入れる
・自分の魂と深くつながる
・「どうしても生きたい理由」を持つ
この9項目に順位はありません。
人によって重点の置き方が異なるものの、
わたしが話を聞いた劇的寛解の経験者はほぼ全員が、
のです。
そこで本書は9章に章立てし、
各章では、まずその章のテーマについての解説と、
次に、劇的な寛解を遂げた人の実話を記します。
章末には「実践のステップ」と題して、
方法をご紹介します。
■偽りの希望と真の希望とは
9項目の詳細に入る前に、
まず、わたしは手術、抗ガン剤、放射線の「三大療法」
たとえ話をしましょう。
ふつう、フルマラソンを走るとき、人は靴を履いて走ります。
があって裸足で走る人がいます。
なかには裸足のまま元気に完走してしまう人もいます。
同じように、ガンにかかった人は、
けれどもときおり、ほかの方法を試そうとする人が存在します。
わたしは後者に関心を持ちました。何を実践して、
それを突き止めることがわたしの仕事です。
2つ目に、わたしは本書によって、
劇的な寛解をした患者のほとんどが、医師から「
しています。
ひどい話ではありますが、その医師の立場になって考えれば、
けれども劇的に寛解する人が現にいるという事実を黙殺するのは、
ずっと罪深いことではないでしょうか。
カリフォルニア大学で、研究方法についての授業の初回に、
仮説から逸脱した事例に遭遇したとき、
そしてその逸脱事例を吟味してから、研究者がとるべき道は2つ。
1つ目は、
2つ目は、その事例を説明できる新しい仮説を考え出すこと。
要するに、仮説に合わない事例は無視してよい、
ガンの克服は人類共通の目標です。
態度なのです。
次に、「偽りの希望」について検討します。
「偽りの希望を人に与える」とは、
を抱かせるということです。
ガンからの劇的な寛解が起きる理由は、
は事実です。現代の医学では説明のつかない方法で、
■9つの仮説から私たちは何を学べるか
この違いを理解したうえで、わたしたちは、「
はなく、ガン治癒の鍵となるかもしれない症例を、
9つの要素は、
理論ではありません。
この9項目によってガン患者の生存率が上がると断定するには、
必要で、残念ながらあと何十年もかかるでしょう。
それでもわたしはこの仮説は重要だと考えています。
これを読者と共有するのに、あと何十年も待とうとは思いません。
それよりも、質的分析を使ったわたしの研究結果を公表し、
されてきたのか、
いのです。
もしもわたしが、「
偽りの希望を抱かせる行為です。
わたしはそうは言いません。わたしに言えるのは、「
仮説を検出しました」ということだけです。
次に、
まず研究者たちの手で、
それからガン患者本人、
から勇気を得てほしいと思います。
わたし自身、初めてガンの劇的寛解の症例に出合った時、
医学的常識に反してガンを克服する人が、
ガンの予防や健康全般に関心のある人にも、
そして現在病院で治療中の方々、
本書が励みになることを願っています。
さらに本書がきっかけとなって劇的な寛解をめぐる議論がはじまり
から学ぼうとすることを心から願っています。
症例を見ていて不思議に思うことがあります。
なぜ、ある人に効く方法がほかの人には効かないことがあるのか。
いまのわたしたちには、その理由はわかりません。
けれども説明不能を理由に劇的寛解の現象から目を背けるのではな
とも人間の自然治癒力について何らかの知見を得ることができるで
うまくいけば、
いずれにせよ、黙殺からはどんな知見も得ることはできません。
もしアレクサンダー・
ていたでしょう。
あまたの歴史的発見は、逸脱事例の研究からはじまりました。
逸脱した事例には、真の希望が宿っている可能性があるのです。
著者:Dr. Kelly A. Turner/ケリー・ターナー博士
―――――――――――
腫瘍内科学領域の研究者。
学士号を取得したハーバード大学時代に統合医療に関心を持ち、
カリフォルニア大学バークレー校にて博士号取得。
博士論文研究では、奇跡的な回復を遂げた、1000件以上の症例
報告論文を分析し、1年間かけて世界10カ国へ出かけ、奇跡的な
生還を遂げたガン患者と代替治療者を対象に、治癒に至る過程
についてのインタビューを行った。
本書はそこから得られた知見を患者や家族、そして健やかに生
きたいすべての人のためにわかりやすくまとめた著者初の書籍。
出典:PRESIDENT Online
http://reside-ex.com/Lbe1634/
(本を購入する)
ガンが自然に治る生き方 余命宣告から「劇的な寛解」
著者 ケリー・ターナー (著),長田 美穂 (訳)
http://reside-ex.com/Lbe1634/
穀菜なばなさんのブログから
島田雅彦です
友だち少ないんですが、山本太郎さんは非常に親しい友人なので、
ここに来ました。
国民が生まれてから、死ぬまでに払う税金の総額っていうのはどれ
くらいなのかという問題があって。
所得税、住民税、相続税、消費税、喫煙者はたばこ税、酒飲みは酒
税、自動車税、固定資産税、など様々な名目で払われていますし、
これに厚生年金とか、健康保険料とか、雇用保険の料金を加算しま
すと、年収500万くらいの人で、年間120万くらい払うことになりま
す。
同じ年収のまま40年間働いたとして、退職金2000万貰ったとして、
生涯賃金は約2億2千万ほどになりますが、税金は累計で4500万円
以上になるでしょう。
生涯に稼ぐお金の二割以上は、税金で持っていかれてしまうんです
ね。やばいですね。
これは政府に搾取されていると言っても過言ではないという程の税
負担を強いられているという事です。
ですから、国民はもっと税金を公平に、有益に使え!と政府に要求
する権利があるはずです。
年金資金をバクチまがいの株式運用にまわして、損失を出したのだ
から、年金返せと言うべきなんです。
防衛上はほとんど意味の無いミサイルを配備したり、演習にしか使
わないポンコツ戦闘機を爆買いしたりして、アメリカにムダ金を貢
いでることに、もっと怒っていいんです。
さらに、政府は消費増税をし、家計を圧迫し、なけなしの預貯金さ
えも搾り取ろうとしています。
そんな泥棒政権をのさばらせていいんですか?
若者は定職を奪われ、将来の夢は早くから諦めねばならず、結婚や
子育ての余裕もなく、年金も十分には貰えず、その年金を貰う前に
飢え死にする心配もしなければなりません。
三位一体化した政治家と官僚と大企業経営者は、仲間内で利益を融
通している事にしか興味は無く、追い詰められた若者の境遇など一
顧だにせず、日本の未来を食い潰しています。
彼らは税金を私的に乱費し、国民の財産を盗みましたが、本当の宝
は奪いません。
その宝とは、私たちの良心です。
一方、彼らが私たちから気前良く買ってくれたものがあります。
それは、私たちの恨みです。
私たちの良心を奪えぬまま、恨みばかりを買ったので、彼らは悪事
を全うできず、再来週には断罪されることになるのです。
政府は、国民から完全にかい離しています。
為政者は、ほんの一握りの国民だけを優遇し、その他大勢をネグレ
クトしているのです。
政府が絶対多数の国民にまったく関心を払わないのだから、何を言
っても無駄と、諦めが支配してしまっています。
国民は政治的無関心に誘導され、日本がどうなっても知ったことか
と思わされています。
首相や官僚とその不愉快な仲間たちが、どんな不正を働いても、国
民は知らんぷりをしてくれる。まさにそれこそが政府が望むことで
、白紙委任状を受け取ったつもりで、やりたい放題をやっているの
です。
増税すれば、生活にさらに余裕がなくなるのに、仕方ないと諦めて
いませんか?
原発を再稼働すると言えば、電力供給のためと目をつぶっていませ
んか?
なんの役にも立たないポンコツ戦闘機とミサイルを爆買いしても、
自分とは無縁だと黙認していませんか?
いよいよ戦争することになっても、自分が戦うわけじゃないから勝
手にどうぞと判断停止していませんか?
すべてを拒みたいのに、服従するしかない状態に置かれていません
か?
国民は、虐待されている子どもですか?
私たちは大人なのだから、この不愉快極まる現状を変えなければな
りません。
私たちには、良心の自由もあれば、恐怖と絶望から免れ、平和のう
ちに生存する権利もあるのだから。
今それを使わずに、いつ使うんですか?
早くしないと、その自由と権利を奪われてしまいます。
投票に行きましょう。
現政権の横暴を止めるために。
山本太郎に、れいわ新選組に、あるいは野党共闘の候補者に一票を
投じましょう。
有権者が無知で無関心でいる限り、悪政は続くでしょう。
礼儀正しく、おとなしく、他人を攻撃せず、空気を読む。
そんな人々の沈黙の同意によって、不正や陰謀が見過ごされるので
す。
政治には期待しないとか、何を言っても無駄だなどと言ってる場合
では、もはやありません。
投票に行かずにいると、自動的に、ならず者が権力を独占してしま
うのです。
ナチの専制を許したのも、そんな無関心の共謀だったじゃないです
か。
政府が公益に奉仕することを止めたとたん、権力者を豊かにするシ
ステムだけが機能するようになります。
政権与党は官僚と組んで巧妙に汚職を合法化し、国益を略奪するこ
とに専心するのです。
経済は権力に従属し、公平な競争によって発展する市場は機能しな
くなります。
行政機関は、政治に寄生する一部の権力者と官僚とその下請けを担
う企業だけが潤うようにできているのです。
民間の経済がいくら疲弊し、損害が出ようとも関知しないのです。
公益と正義は口先だけで、多数派に存長し、国会ではなにも発言せ
ず、裏でこっそり私腹を肥やす。そんな連中を、いくら国会に送っ
ても、税金の無駄です。
良識ある議員は、今や少数派です。
太郎とその仲間たちは、最後の頼みの綱なのです。
太郎さんは、現在の悪政を正し、若者や子ども達に押し付けられる
負債を減らそうと奔走しています。こんなにコスパのいい議員が他
にいますか?
こんなお得な男がいますか?
この国が辿る没落への道を修正しなければなりません。
そのうち何とかなるという状態では、もはやありません。
今すぐ始めなければ、個人資産も差し押さえられ、くだらないやつ
が威張りちらし、偽りを述べるものが愛国者と称えられ、真実を語
るものが売国奴と罵られた時代に逆戻りです。
いや、もうそうなっています。
政府はあたかも、経済や外交も順調で、原発も無事であるかのよう
に国民をだまし続け、ひたすら現実逃避を行っているのです。
政府が紡ぐファンタジーを鵜呑みにしていると、戦時中と同じよう
に国民は財産を、家族を、友人を、そして自分の命まで失うことに
なります。
報道機関は、今でも真実を伝えることに及び腰で、政府の顔色ばか
り見ています。その結果、政権批判や日本が直面する暗い現実は穏
便にカイヘイ(?)されてしまい、危険なファンタジーの宣伝に協力
してしまっているではないですか。
そんな中、山本太郎と勇気ある当事者たちが、覚悟を決めて立ち上
がってくれました。
やっと期待をかけられる人々が、現れてくれた。
そんな思いです。
彼らにはお金はありませんが、しがらみもありません。
市民の代表には、彼らのような当事者意識を持った普通の人々こそ
がふさわしいのです。
彼らの憂鬱、彼らの怒り、彼らの悲しみ、そして彼らの希望を共有
してくれる人が、思ったよりはるかに多いと信じます。
ただすれ違うだけだった相手が、今まで言葉を交わしたことがなか
った隣人が、住む世界が違うと思っていた他人が、互いに同じ未来
や理想を見ていたことに気付いたとき、新しい世界、新しい国が産
声を上げるのです。
心の中にはすでにあった理想の国が、突然出現するでしょう。
「そうなってほしい」が「そうなった」ということは、歴史上いく
つも前例があるのです。
理想主義者、私たちを含む理想主義者に向かって、「現実を受け入
れろ」したり顔で言う人は、見えないところで、こっそり舌を出し
ているのです。
今ある現実に十分に満足している人は、必ず、ズルをしています。
まんまと人を出し抜いたつもりでいる現実主義者たちに言いたい。
人は現実だけでは生きられない。
だから、現実を変える自由と権利を行使するのだ。
政権与党の人びとも、「?」をもって本当の事を言わず曖昧な態度
を取り続けています。
誰も正解を知りませんし、そもそも正解があるのかも確かではない
。
もう誰も真実に関心を持たなくなり、それが何の事か理解できなく
なったころ、私たちは遅まきながら悟るのです。
裏切ったのは誰で、誤魔化したのは誰か。
嘘がどれだけ重ねられ、その嘘を覆い隠すために、さらにどれだけ
の嘘が加算されたか。
私たちの怠惰、従順さ、無関心と沈黙がどれだけ高くついたか。
私たちが最後に手にするものは何か。
それは、恥、憤懣、後悔、絶望です。
日本を私物化してきた連中は何ひとつ責任を取らないでしょう。
もう待ったなしです。
骨になる前に抵抗しなければなりません。
大化の改新ならぬ、れいわの改新を実行するのです。
それができるのは、山本太郎とその共闘者たちです。
私は、もう投票を済ませてきました。
もちろん山本太郎と書きました。
れいわ新選組には、希望的に1,500万票、獲得してほしい。
友人を誘って投票所へ行き、奇跡を起こすのを手伝ってください。
ありがとうございました。